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2018年7月

2018年7月30日 (月)

亀戸6丁目まちづくり方針案について・その2

7月26日のブログで、江東区が「亀戸6丁目まちづくり方針(案)」への意見募集を8月7日まで行うことをご紹介しました。
 今回の意見募集を経て10月には区が方針を策定、11月~12月には事業者である野村不動産がサンストリート跡地開発の計画説明会を開催する予定とされています。
 この案において亀戸6丁目地区の課題として、商業施設や生活利便施設の不足、避難所にできる空地の不足、大規模開発する場合は学校など公共施設が足りなくなること、広場空間の不足、緑が少ない、などが挙げられています。
 案は6丁目全体のまちづくり計画ではありますが、やはりその核になるのはサンストリート跡地開発がどのようなものになるかだと思います。地域の課題はこの案で整理されている通りだと私も思いますが、今後の進め方の手法については具体的な提示がありませんでした。進め方が今後どのような手法になるか次第で、跡地開発の高さ規制などが大きく変わる可能性もあります。
 まちづくりの方針案を読むのは専門用語も多く難しく感じるかもしれませんが、私たちが望んでいることを一言でも送ることが、このエリアのまちづくりがどれだけ注目されているかを区に伝える良い機会になると思います。近隣の皆様、ご関心ある皆様、ぜひ意見をお送りになってみてはいかがでしょうか。

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2018年7月26日 (木)

亀戸六丁目まちづくり方針について区が意見を募集しています

江東区が「亀戸6丁目まちづくり方針」について、8月7日(火)まで意見を募集しています。サンストリート跡地開発をきっかけとしたまちづくり案です。近隣の皆様、ご関心のある皆様、ぜひ意見をお送りになってみてはいかがでしょうか。

<以下、江東区のHPより引用> 
「亀戸六丁目まちづくり方針(案)」に対する意見を募集します

区では、サンストリート亀戸跡地開発を契機とした良好なまちづくりを誘導するため、亀戸六丁目を対象とした「まちづくり方針」の策定を目的として、地元町会や商店会等を構成員とした「まちづくり連絡会」で、地域の課題整理など必要な検討を行って参りました。
まちづくり連絡会での検討を経て取りまとめました、「亀戸六丁目まちづくり方針(案)」に関する住民説明会を、7月24日(火曜日)に開催しました。
「亀戸六丁目まちづくり方針(案)」に対し、皆様からのご意見を募集します。
意見募集期間 平成30年7月25日(水曜日)~平成30年8月7日(火曜日)<引用終わり>

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2018年7月23日 (月)

食べ物がつなぐ支え合いの輪

 先日ある方から、企業で備蓄している防災用食料のほとんどが、期限切れが近づくと処分費用を払って廃棄されている、というお話を聞きました。

日本では、生産・流通・販売・消費の各段階で、大量の食品が捨てられています。一方で、生活が苦しく食べ物に困る人たちは増えています。余っている食べ物を受け取り、必要な人に届けることができれば、生活を支え、ごみも減らすことができます。食べ物のミスマッチの解消が必要です。食べ物が届くことは、その人が社会とのつながりを実感できる糸口にもなります。 
 その仕組みの一つが、企業から防災食料等の寄付を受け児童養護施設などへ送る受け皿としての「フードバンク」です。NPOなどの民間の団体が運営しています。家庭からレトルト食品など未利用の食品の寄付を受ける「フードドライブ」は自治体での実施が広がり、江東区では区民まつりなどのイベントで行っています。また足立・荒川・杉並・世田谷区では、常設の窓口が開設されています。
 
 社会は困ったことや必要なことをお互いに支え合うためにあると、私は思います。誰もが安心して食べられるために、政治が力を発揮すること、そして私たちも支え合いの輪を作り直していくことが大切ではないでしょうか。
 資源をいかす「もったいない」を、さらに、人と人とをつなぐ「ありがとう」へ。そのために江東区の積極的な姿勢を期待したいと思います。

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2018年7月18日 (水)

子どもたちの熱中症の被害がなぜ続くのか

豊田市で、小学1年生が校外学習から戻った後、熱中症で命をおとしました。気候が、これまでの常識では考えられないほど変わってきているということです。ですが、暑さがどれほど厳しくても、猛暑の中での屋外行きを回避すれば、また戻った教室にエアコンが設置されていれば、子どもの命は守れたのではないかと、思わずにはいられません。

 

私自身も高校の時、縄跳びで「必ずできるように」とされた技ができず、教員からできるようになるまで放課後に練習することを、指示されたことがありました。放課後、暑さでフラフラになりながらも他の生徒たちと練習を続けて、日射病になりかけました。

 

その先生は指示だけ出してどこかへ行ってしまったのですが、私としては、先生に言われた以上は、苦しくても途中で練習をやめてはいけないと、頭から思い込んでいたのです。体調がギリギリになった段階で、練習はもう無理とようやく自分で中断し、倉庫の日陰で休んだので幸い大事には至りませんでしたが、その時点ではすでに、一緒に練習していた他の生徒に助けを求めるとか、校庭から保健室に行く体力さえありませんでした。その日体調が元に戻るまでに相当の時間がかかったことが、強く記憶に残っています。

 

自分が苦しいと感じた時に自分の判断で練習をやめていればよかったのですが、たとえ先生に指示されたことでも、自分の体調悪化にまでつながるようなことはしなくていい、と自信を持って判断できなかったのです。

 

子どもの権利条約にもうたわれているように、子どもは、守られる権利があります。ですが、今回の件で、実際には他のことが優先されたということはなかったのでしょうか。豊田市の学校長が「判断が甘かった」というなら、なぜ甘い判断をしてしまったのかが、きちんと検証されるべきです。

 

そして、これだけ熱中症の被害が出ているのですから、学校長や教員の責任では個々の判断がしづらいということなら、例えば、気温が32度以上の時は屋外活動は禁止、35度以上は休校にする、などの客観的な基準を、あらかじめ作成しておく必要があるのではないでしょうか。皆さんはどう思いますか。

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2018年7月16日 (月)

市民の声・江東 区政報告会のご案内

統一地方選挙を来年に控え、「市民の声・江東 区政報告会&暑気払い」を開催します。ぜひ皆様のお力添えをいただき、市民の声・江東をより成長させていければと願っております。
区政報告会は7月28日(土)の午後1時から、江東区総合区民センター・第5会議室です。どなたでもご参加いただけます。皆様お気軽にご参加下さい。
◆1時~2時15分 区政報告会(参加無料)
    ☆報告・中村 まさ子(江東区議)
             仙台堀川公園について、築地市場移転問題について(予定)
    
         前田 かおる(元・江東区議)
             江東区民泊条例について、議会改革について
◆2時半~4時半 暑気払い(会費1500円) 
手料理を囲んでの暑気払いと併せて、ぜひご参加下さい。皆様にお会いできるのをお待ちしています。
◆お問い合わせは、前田かおるmaedakaoru@nifty.com まで、お願いいたします。

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江東区の、過去の浸水履歴と被害予想

「ハザードマップ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。大雨や洪水の時にどのような被害が出るかを予想して地図に表わしたものです。江東区のHPから「江東区大雨浸水ハザードマップ」と、荒川が200年に一度の洪水で氾濫した時の「江東区洪水ハザードマップ」を見ることができます。また最近の浸水履歴も、見ることができます。
荒川が氾濫した時の予想図を見ると、横十間川と荒川に挟まれた亀戸・大島・砂町地域のほとんどの地域が、2階まで水没すると予想されています。大変広い範囲にわたる被害予想です。自然災害が起きた時に身をまもるためには「大丈夫だろう」という思い込み(これを「正常化バイアス」と呼びます)をしないことが大切です。そのためにぜひ、お住まいの地域の過去の被害や被害予想図を、知っていただきたいと思います。

200年に一度の規模の予想、とはいえ気候変動で今までになかったような気象現象が増えているいま、ぜひ一度は見ておいていただきたいと思い、ご紹介します。

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2018年7月15日 (日)

水害にそなえるまちづくり

昨日の夜は、防災研修会があり、参加してきました。大雨、洪水、高潮、地震がきた時にどうするかなどを聞き、とても勉強になりました。
なるほどと思ったのは、「短期的な集中豪雨などで道路が冠水するのは海抜の低さではなく下水の処理能力の問題」というお話でした。江東区は海抜ゼロメートル地帯のため、水害で大きな被害にたびたびあってきた地域ですが、雨水を排水できるように下水の改良工事や内部河川の水位調整などがを行ってきた結果、大幅に改善された、というお話でした。
これを聞いて思い浮かべたのは、今回の国会で提案された水道の民営化法案についてです。今国会での成立はなんとか避けられたようですが、もし民営化が実行されたら、非常時の安全確保に向けた下水道の整備などは一番後回しにされてしまうのではないでしょうか。

災害時の被害を減らすためにも、こうした重要な社会インフラに予算を確保することが大切だと思います。

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2018年7月14日 (土)

通学かばん、重くないですか

 先日、地域の中学校についての会合に参加してきました。意見交換の時間に「子どもたちの通学時のカバンや荷物がかなり重そうに見えますが、そのことについて学校で話し合いなどしていますか」と、私から先生にお尋ねしました。
 先生からは、10kgくらい重さがある場合もあること、以前に比べ教科書が大型化して、ページも増えたことが影響していると思います、とのお話でした。これを聞いて、子どもたちにはやはり相当重いのではないか、と感じました。
 
 実はこの「通学カバンが重い」という問題は、広島の中学生が動画をつくり問題提起をして話題になっています。その中学校ではサブかばんや部活道具なども含め18kgもあるカバンを何とかしたいと、生徒たち自身が動画を作って解決に向けてアピールしたのです。
 この広島の学校では、重たい原因の一つは、教材を置いて帰ってはいけないとされていたことでした。ですが、生徒たちの切実な訴えに、学校では先生たちが、自宅学習への影響や管理面での安全性などを検討した結果、今は国語と英語以外は、生徒たち自身の判断で持ち帰るものを決めることにしているそうです。
 カバンが重いと、大人でも疲れます。成長期の子どもたちが肩こりや腰痛にならないように、持ち帰りが必要なものと不要なものの区別が明確にされているのかについて、学校で話し合っていく必要があるのではないでしょうか。

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2018年7月 3日 (火)

道徳の教科化について

 小学校で今年4月から始まった「道徳」の教科化が中学校で来年4月から始まります。教科化とは、これまでの教科外の扱いから「格上げ」されるということです。これにより、検定教科書が使われるようになり、「評価」が行われるようになるということです。また内容では「礼儀」など必ず教えるべき項目が定められました。

 政府は教科化の理由としていじめ問題への対応をあげています。いじめ問題の背景にあるのは、一人ひとりを大切にし、多様性を認める価値観が十分に共有されていないことだと思います。

しかし、教科化により初めて行われた道徳の教科書の検定では、文科省が「学習指導要領の示す内容に照らして、扱いが不適切」「教科書全体で指導要領にある『我が国や郷土の文化と生活に親しみ、愛着をもつ』という点が足りない」と指摘し、出版社が「パン屋」を「和菓子屋」に、アスレチックの遊具で遊ぶ公園を、和楽器を売る店に差し替え改めた教材があったことが報道されています。

 パン屋を不適切とする国の指示に、戦争中、カタカナ言葉を漢字で言い換えたことに共通する考え方を感じてしまうのは私だけでしょうか。これでは多様性の尊重どころか、まったく逆に、国の指示する非常に狭い考え方へ、こどもたちを導くことにつながりかねません。また、現場の先生には、子どもの内面を評価することへの懸念と困惑が広がっています。
 中学の道徳の教科書の展示会が、区内で開催されています。私も行ってきました。教科書を実際に見て意見や感想を書くこともできます。お時間のある方はぜひ、直接ご覧いただければと思います。


<江東区内の教科書展示会> 午前9時~午後8時 
 下記の日程は中学の道徳教科書のみの展示です
◆砂町図書館 7月14日(土)~19日(木) (砂町文化センター内)
                 ※7/17(火)を除く。7/15(日)、7/16(月)は午後5時まで
◆深川図書館 7月 7日(土)~12日(木) ※7/9(月)を除く。7/8(日)は午後5時まで
◆豊洲図書館 6月30日(土)~7月5日(木) ※7/2(月)を除く。7/8(日)は午後5時まで

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