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2018年10月19日 (金)

未婚のひとり親家庭への寡婦控除のみなし適用が開始

江東区で、来年度からの保育園入園手続きの案内が始まっています。昨年から、未婚のひとり親の方も「寡婦控除のみなし適用」が実施され、保育料軽減の対象になりました。厚労省が6月から対象拡大したことから、江東区でも対象事業の拡大に踏み切ったようです。残念ながら税金の控除はいまだ対象外なのですが、みなし適用が実施されることで、様々な支援策の対象になります(新聞記事の下図を参照)。
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自治体として国に先駆けて行ってきたところも多くありますし、まだ課題は多く残されているのですが、ともあれ、一歩前進を喜びたいと思います。
 今回の支援拡大は良かったと思うものの、これまで未婚のひとり親家庭を対象にしてこなかった理由について、記事中で財務省が「寡婦への支援制度は一家の大黒柱を失った人たちへの配慮」「寡婦に未婚を加えると、結婚して出産するという伝統的な家族観の変化を主導する話になりかねない」と言っているのは、本当に時代錯誤でおかしいと思います。
 どのような家族のあり方を望むかは当事者が決める問題ですし、国家が介入する問題であってはなりません。税制を通じて家族のあり方までコントロールしようとするやり方は、もういい加減やめてほしいものです。

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