原発
2018年12月24日 (月)
2018年11月27日 (火)
「利き味噌会」で交流しました
江東区が今も給食の食材検査を続けていることには心から感謝すると同時に、多くの声が届いたからこその継続なのだろうと、その重みを今も受けとめています。
2018年10月 2日 (火)
安定ヨウ素剤の自主配布会を開催します
元々は小児甲状腺がんは「百万人に1人」と言われる非常に少ない疾病でした。しかし現在、福島県で確実に小児甲状腺がんであると診断された子どもたちは、既に164名にものぼっています。
岡山大学の津田敏秀教授は、従来から考えられる有病数の数十倍であり、この桁違いの数は過剰診断という理由では説明できない、としています。福島の子どもたちの健康状況が原発事故前と明らかに異なってきていることがお分かりいただけると思います。
万一原発事故が起きた時にヨウ素剤を飲むと、甲状腺がんにつながる放射性ヨウ素の甲状腺への蓄積を低減させることができます。本来行政が行うべきですが、取り組みを促す意味も込めて、市民による自主配布会を開催します。医師の方の協力を得ての企画です。ぜひ、ご活用下さい。
11月3日(土)午前の部 10:30~ 午後の部 13:30~ 要予約
(江東区亀戸7-10-1 Zビル、京葉道路と丸八道路の交差点角)
対象:錠剤を飲むことができる方(年令不問) 100家族(お1人でも受けられます)
医師による説明と簡単な診察を行います。
お申込みは問診票をお送りいただき、受信した時点で完了となります。
協力:DAYS救援アクション(世話人・広川隆一)
★ファクス:3636-1033 ★メール:youso.project.tobu@gmail.com
2018年6月19日 (火)
6月24日、かつしかシンフォニーヒルズで甲状腺の自主検診があります
6月24日(日)に、かつしかシンフォニーヒルズで、甲状腺の自主検診が行われます。東日本大震災当時に0~18才だった方が対象です。私は主催に直接かかわってはいませんが、甲状腺の検査を受けることができる大変貴重な機会ですので、ご希望の方に情報が届けばと思い、こちらでご案内いたします。
要予約ですが、まだ少し、空きがあるようです。お申し込みはこちらから。
2018年6月13日 (水)
コンセントの向こう側
2018年5月 2日 (水)
手前味噌作りで交流しました
さて、当日の作業は、①米麹を手でほぐし、②ゆでた大豆を手でつぶし、③大豆、麹、塩をよく混ぜ合わせ、④丸めて空気を抜く、というものでした。こうして書くと簡単なようですが、3時間半にわたるこの作業はやってみると大変な力仕事でした(実はこの前にはさらに、豆を一晩水に浸した上で、茹でる作業が3時間半(^_^;)あったのですが、長時間になるためそこは主催者で準備しました)。ここまでは大変ですが、仕込んでしまえば半年見守っていれば熟成していきますので、簡単です。
2018年2月14日 (水)
食べ物の放射能検査の継続を
江東区が「食品衛生監視指導計画(案)」への意見を3月2日まで募集しています。
2015年8月24日 (月)
誰が決めた?原発再稼働
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2013年12月17日 (火)
エネルギー基本計画に意見を送りましょう
12月6日、秘密保護法の強行採決とともに、この日、エネルギー基本計画案が出されました。過半数の国民が望む方向とはまったく逆にむかって、原発推進へ無理やり進められようとしています。
この「エネルギー基本計画」素案に対して、資源エネルギー庁が1月6日締切(締切日は当初1月4日だったのが、変更されたそうです)で意見募集を行っています。年末年始の忙しい時期ではありますが、簡単な一言でも結構です、意見を送ってみませんか?
「エネルギー基本計画」素案の骨子は、
1)原子力は重要なベース電源である
2)世界で最も厳しい水準の新規制基準の下で安全か確認し、再稼働を進める
3)核燃料サイクル政策については、引き続き着実に推進する
となっています。まるで、福島での事故など何事もなかったかのような素案です。
「基本計画」策定に向けて、というと、「何か難しいことを書かなければならないのか…」と気が重くなるかもしれませんが、「脱原発を望んでいる」という一言だけでも送る価値が十分にあると思います。
意見の提出方法などはこちらから→◆新しい「エネルギー基本計画」策定に向けた御意見の募集について(資源エネルギー庁)
E-シフトの皆さんが作成しているHPも参考になります。→ 「エネルギー基本計画」見直しに数万のパブコメを!
2013年11月12日 (火)
原発事故被害者の救済を求める行動に参加してきました
昨日ここでもお知らせしましたが原発事故被害者の救済を求める行動に参加してきました。
今日のニュースで原子力規制委員会の検討チームが住民の帰還について被ばく線量は20ミリシーベルトを下回ることと、これまで同様の見解を表明したことに、被災者の皆さんから怒りの声があがっていました。また川俣では「除染作業中」とののぼりが林立し、除染作業に1300億円も使われている、との発言にも、会場から怒りと驚きの声があがっていました。いったい誰のための税金なのでしょうか。
国会での請願では民主党、みんなの党、社民党、共産党の国会議員が請願署名の提出を受けてくれました。
2年8か月たっても原発被害者の生きる権利は確立されていない、被災者支援法に魂を入れていこう、との呼びかけで集会は終わりました。集会で発言された避難者の方の「おとな全員がこの問題の当事者だ」という言葉に、耳が痛かったです。東京に暮らす自分も知らず知らず他人事になっていなかっただろうかと、思いました。
「子ども・被災者支援法、賠償の時効問題の解決を求める請願署名」に、ご賛同いただける方はぜひご協力をお願いいたします。
より以前の記事一覧
- 原発事故被害者の救済を求める国会請願行動 2013.11.11
- 福島から 2013.11.05
- 「原発ゼロ★統一行動」に参加してきました 2013.10.13
- 江東区に放射能対策を求める署名にご協力を! 2011.08.28
- 原子力に関するインターネット検閲 2011.07.15
- 江東区が土壌の放射能測定結果を発表 2011.06.28
- 清掃港湾委員会・下水汚泥の灰の処理について 2011.06.22
- 江東区が空間放射線量の測定実施を決定しました 2011.06.21
- 菅井益郎さんの講演会を行います 2011.06.17
- 安全の基準はどこに? 2011.06.15
- 江東区、プールそうじは子どもたちにはさせない と 2011.06.10
- 東京都が約100箇所で空間線量の測定実施を発表 2011.06.09
- 下水汚泥処理施設の内部と周辺の放射線の調査を 2011.06.08
- 何でも言える場が必要ですね 2011.06.05
- 江東区が放射線の測定開始を発表 2011.06.02
- 自治体で独自に放射線量測定の動き広がる 2011.06.01
- 学校プールについて 2011.05.30
- 20ミリシーベルト暫定基準をめぐる文科省見解について 2011.05.28
- 高木文科大臣が「学校 1ミリシーベルト以下目指す」と発表 2011.05.27
- 20ミリシーベルト暫定基準の撤回を 2011.05.26
- 江東区へ申し入れ 2011.05.24
- 福島から 2011.05.23
- 「安全」を誰がはかるのか? 2011.05.23
- 区に申し入れを行います 2011.05.22
- 江東区の土壌汚染・福島県内のデータと比較して 2011.05.16
- 江東区内の土壌が高濃度の汚染 2011.05.15
- 江東区内の下水汚泥焼却灰からも放射性物質を検出 2011.05.13
- 豊田直巳さん講演会 2011.05.11
- 「原発崩壊」 2011.05.11
- 止めても足りる 2011.05.09
- 「ミツバチの羽音と地球の回転」上映会へ 2011.05.06
- 懲りない面々 2011.05.05
- 5月3日に考えたこと 2011.05.03
- 原発のリスク 2011.04.13
- 飯舘村の調査 2011.04.08
- 小出裕章さんのインタビュー(3月31日) 2011.04.07
- 避難区域の拡大等を求める要望書 2011.04.06
- 福島第一原発 事故現場の写真 2011.04.01
- 福島より 2011.03.31
- 乳児向けにペットボトルの水の支給を開始 2011.03.25
- 水 2011.03.23
- 江東区が避難者の緊急受け入れを開始 2011.03.22
- 江東区の対応 2011.03.21
- 小出裕章さんのインタビュー 2011.03.20
- 正確な情報の開示を 2011.03.20
- 放射線測定地点の地図 2011.03.15
- 自治体による放射線の調査 2011.03.15
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