苺 旬の終わりに
苺の旬もそろそろ終わりなのでしょうか、かなり酸味の強い苺にあたりました。そこで砂糖と水とレモン汁少々で10分煮てこれも簡単にできる杏仁豆腐に合わせてみたところ、とてもさわやかな取り合わせになりました。
苺を買ってきたけれども甘さがいまひとつ、という時におすすめです。苺100グラムに砂糖大さじ1、水は少なめで。
苺の旬もそろそろ終わりなのでしょうか、かなり酸味の強い苺にあたりました。そこで砂糖と水とレモン汁少々で10分煮てこれも簡単にできる杏仁豆腐に合わせてみたところ、とてもさわやかな取り合わせになりました。
苺を買ってきたけれども甘さがいまひとつ、という時におすすめです。苺100グラムに砂糖大さじ1、水は少なめで。
レンズ豆という食べものを、ご存じでしょうか。日本ではまだ知名度はあまり高くないですが、私は豆の中で一番好きな種類です。直径が4mmくらいと小粒で平たい形をしています。そのため水で戻す作業が要らず、すぐにやわらかく煮えるのが特徴です。インドカレーのお店などで豆のカレーとして出てくるのはこのレンズ豆を使ったものが多いようです。
この豆はずいぶん昔から食べられている食材らしく、聖書のエピソードにも出てきます。双子の兄弟の兄が、弟が作ったレンズ豆のシチューが余りにも食べたくて、何でも言うことを聞くから、と言ってしまい相続権をゆずってしまう、というお話です。
そこまではいかないにしても、この豆でカレーやシチューを作るとたしかに、ついついたくさん食べてしまいます。唯一の難点はこの豆を売っているお店がまだ少ないことですが、見かけたらぜひ、試してみて下さい。くせのない味ですのでとても食べやすいと思います。
最近、「焼きバナナ」のおいしさにはまっています。
たまたまあり合わせの材料でバナナとにんじんを温サラダにしてみたのがきっかけで、そのおいしさを発見しました。
作り方は、上半分の中味が見えるように皮をむいて、オーブントースターで2~3分、皮が黒っぽくなるくらいまで焼くだけ。食感は蒸した里芋に近いです。生で食べるのとはまったく別の味と香りに出会うことと思います。とても簡単ですので、ぜひお試し下さい。
知人からカリンの実を頂いたので、完成は1~2ヶ月先になりますが、カリンのはちみつ漬けを作りました。作るといっても実を細かく切って、種と一緒にはちみつに漬けるだけ、とても簡単です。
カリンの種は少しねばりがあり、その感触と香りが、以前苦労して扱ったビワの種にすごく良く似ていました。そこで調べてみると、ビワの種もカリンの種もアミグダバリンという成分が含まれていて、それに様々な薬効があるとのことです。
カリンはのどあめの素になっているように、蜂蜜漬けはのどの痛みによく効くということです。実もたくさんあったので、蜂蜜も1リットル以上投入して作ってしまいました。仕事柄、のどはよく使うとはいえ、これだけ全部食べきれるでしょうか…。
今日の夕方は比較的時間があったので、水餃子を皮から作ってみました。皮を自分で作るのは初挑戦ですが、意外と簡単にできました。
ただ、皮つくりは「寝かせる時間」が必要(私の見た作り方ではこねてから最低2時間寝かせる、と書いてあります。前の日の作り置きもOK)だそうです。
できあがった手作り餃子は、とにかく皮がおいしい!ゆであがった時にいったん外で冷たい水にとってからもう一度ゆでるとモチモチ感が強くなり、一層おいしくなります。
ブログ復活宣言をしたわりには今週全然書けませんでした。すみません。結局、頭の中では「いつも通りに戻った」と思っていても、体力は戻っていなかった、ということでした。
今日は亀戸中央公園でお花見をしてきました。そのためイカと里芋の煮物をつくったのですが、イカの内臓6パイ分を前に、長い間やろうとしてできなかったイカの塩辛作りに挑戦してみました。
作り方そのものは難しいものではないのですが、やはりナマモノのため、鮮度が気になっていつもできませんでした。今回買ったのは冷凍イカでしたが、魚屋さんが「塩辛もできるよ」と太鼓判を押してくれたため、踏み切ることができました。
◆塩辛のつくりかた◆イカをさばいて内臓を抜き出し、スミ袋をとりのぞく。ワタを器に入れ塩をまぶして一晩おく。翌日、身の部分を3ミリ太さ、3~4センチくらいに切り、軽く塩をふって少し置き、水気をぬく。ワタについた塩を水洗いして流し、端を切って中味を器に出す。細切りにした身を洗って水気をふき、ワタとあえる。軽く塩をふってなじませて出来上がり。
和えてから30分くらいで十分食べられました(この辺は好みによるかとは思いますが)。手作りの塩辛は、既製品とはまったく違う新鮮な味が楽しめます。
なお、今日はイカ料理に力を集中したため、桜の写真を一枚も撮らずにかえってきました。花より団子の一日でした。
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おからハンバーグをつくろうと思い豆腐屋に行ったところ、今日はお店が休みでした。残念。先日そこで買った時には「最近はおから買う人はほとんどいないから大体捨ててるんだよ」という豆腐屋さんの言葉に、もったいないな~と考えていました。売ってくれるお店も、かなり減ってきているような気がします。
今日の夕刊(朝日新聞)一面は「フードバンク」について。毎日大量に廃棄されるおからも、必要とされるところへつなぐことができれば、いかせるのですが。何か良い案はないものでしょうか。
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夕食の素材を買いに行くと、春子鯛(かすごだい)が並んでいました。これは鯛の稚魚で長さ15センチくらいと小さいのですが、赤みがとてもきれいな魚です。春子というだけあって、本当は春が旬の魚のようです。
そして、味はまさしく鯛なのですが、春子は身が小さくて小骨が多いので、焼魚には向かないようです。ゆでほぐして味付けして、「鯛めし」に。4匹で200円と値段はお手頃なのですが、骨を取り除くのに少し時間がかかります。ほかに、酢〆にしても美味しいようです。
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