スカパー!

2007年1月19日 (金)

スカパー!を住民が提訴

スカパー!が東陽町に巨大な衛星放送用通信アンテナをつくろうとしている計画については、何回かここで書きました。今日は、周辺の東陽町・塩浜の人たちがこのスカパー!を提訴したとのことで、東陽町でひらかれた記者会見の席に行ってきました。

スカパー!はあっせん中にもかかわらず計画予定地の周囲に囲いをつくるなど準備工事を15日から一方的に始めたため、提訴に踏み切ったと、原告の方がお話ししていました。

裁判で求めるのは、電磁波を24時間発する巨大アンテナの設置差し止め。弁護士の方がこの問題での電磁波の影響、一番の問題は「微弱な電磁波であっても長時間継続して被曝することにより人体に重大な影響が生じること」(非熱作用)であり、日本の法律がこれについて規制を行っていないことが根本問題だ、と言っていました。

お話を聞くほどに、同様の前例がないだけに、少なくない困難を伴う裁判になるのではないか、という印象と、同時に、それでも問題をはっきりさせなければいけない、という原告の皆さんの強い意志を感じました。

記者会見が終わったあとにマンションの一室から、計画予定地を見せていただきました。本当に目前の場所で、この高さに巨大なパラボラアンテナが…と考えただけで、圧倒される距離でした。(しかし私がカメラを忘れたため、この光景をここで皆さんにお見せすることができません。すみません…。)

裁判の原告には、運河をはさんだ南側のマンションの人たちも入ったとのことで、反対の声は広がってきているようです。スカパー!は、計画での電磁波についての基礎データすらいまだに住民側に明らかにしないままに走り出そうとしていますが、周辺の人たちの健康に大きな影響を与えるこの計画が、企業の都合だけでそのまま進められる訳がないことを、裁判を通じて知ることになるのではないでしょうか。

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2006年12月13日 (水)

東陽町駅前にて

今日の夕方、東陽町の街頭宣伝でスカパーが通信基地建設計画を強行しようとしている話をしていたら、近くの女性が「私もファミリータウンの住人です」とすっと近づいてきて、その方と、少し立ち話をしました。

その後ちょうど用事がありファミリータウンに立ち寄ったのですが、マンションの入口には建設反対のチラシがたくさん貼られていました。渋谷のスカパー本社前で、毎日びらまきを行っているようです。

竹中工務店は11月の説明会で言った「12月中旬頃に建築確認申請する」との言葉を前倒しし、12月1日に建築確認申請をすでに提出、二回目の住民説明会も開催拒否の回答を送ってきたとのことでした。住民説明会の開催は法的義務であるにもかかわらず、これすら履行されていないのです。強行姿勢をあらわにしたスカパーと竹中に、憤りを感じます。

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2006年12月 5日 (火)

スカパー!建設反対のちらし

今朝東陽町の駅前で、ファミリータウンの人たちがスカパー建設計画反対のちらしをまいていました。東京都にも陳情を出しているのですね。画像で入れましたが読めるでしょうか?

061205

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2006年11月27日 (月)

スカパー!建設計画に反対の声

東陽2丁目のファミリータウンに住む知人から、隣に衛星放送局スカイパーフェクトTV建設計画(来年1月着工予定)がもちあがり、大変な問題になっていると聞きました。

反対があがっている理由は、主には衛星放送の大型アンテナ12基・中型アンテナ5~6基による電磁波問題、日照、騒音等々だそうです。ファミリータウン(実はここの設計・施工も竹中です。だから余計に許せない気持ちも大きいのでしょう)は777世帯あります。住民は9割が建設反対署名をし、25日の住民説明会にも二百数十名が参加したそうです。しかし竹中工務店担当者は、説明会の終わりに「建築確認申請は12月中旬に予定しており、今のところ延期の予定はない」と手続きをすすめることを発言。会場中から反発の声があがったということです。

電磁波の危険はまだわからないことも多いですが、これほどの住宅密集地をなぜあえて建設予定地としたのかは、やはり理解できません。きいた話では、ヨーロッパでは、大都市部にはこのようなアンテナをたてることは禁じられているとか…。

竹中いわく「私たちは法律違反は何ひとつしていない」。そんなの当たり前のことだろうと思うのですが、法律違反さえしなければ何をやってもよいのでしょうか。建築基準法が緩和されてから区内で激増している建築関連紛争は、最後にはこの問いにたどりつきます。企業の社会的な責任とは何かということが、問われているのではないでしょうか。

29日の江東区議会建設委員会でもこの問題が議論される予定です。

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