まちづくり
2018年12月24日 (月)
2018年12月11日 (火)
12月17日(月) 保坂展人さん講演会のお知らせ
人口減少、高齢化の時代に入り、私たちは社会を作りかえていかなければなりません。そのために政治や住民自治が本来の役割を果たす必要があります。
★お問い合わせは前田まで
2018年10月 2日 (火)
豊洲市場で地下水が噴出
衝撃的な映像です。豊洲新市場予定地で、地下水がすごい勢いで噴出しています。
地下水の上昇遮断は、土壌からの汚染物質拡散防止の最重要ポイントとされてきました。この映像は都のいう「安全宣言」が破綻していることを示しています。都は10月11日開場を強行しようとしていますが、この場所が市場にふさわしいのでしょうか。現場の実状を多くの方に知っていただきたいと思います。
2018年9月18日 (火)
豊洲市場 開場への疑問
また、9月10日には農林水産大臣が開場への認可を出しました(土壌汚染が解決していない現状を考えればこれ自体、信じがたいことです)が、その翌日には、場内の駐車スペースの床に、長さ10m、最大5cmの高さで地盤沈下による亀裂ができていたことが明らかにされました。
都は昨年から把握していたが推移を見守るため補修していなかったが、開場にむけて急遽、補修工事を行うことにした、と説明しています。開場日程に変更はない、としていますが、認可直後の公表と方針の変更は、余りに不自然です。意図的な情報隠しではないかと思えてなりません。そして、そもそも地盤沈下が起きていたという実状は、国への申請にあたり、きちんと報告されていたのでしょうか。
施工にあたった業者からは、建物を支える基礎となる基礎の杭打ちが、固い地盤まで達していない部分があるとの内部告発も出てきています。杭打ちが十分にされていない建物は、土台に致命的な欠陥を抱えていることになります。
市場の現場に関わる人たちの声に耳を傾けず、ひたすら移転ありきで都が工事を強引に進めてきた結果のしわ寄せが、いま次々に露呈しているのではないでしょうか。
2018年8月 1日 (水)
汚染対策の目標を達成できないまま都知事が豊洲市場予定地の「安全・安心」宣言
地下水位を目標値以下に管理できなければ、いくらコンクリを打っても、毛細管現象による有害成分の拡散を防ぐことができないということになります。
また、安全の前提である目標をいつまでも達成できない土地の市場開場に踏み切ることは環境・健康面で有害であるばかりか、その対策として永続的な税金の投入を必要とする財政面でのリスクも負い続けることにもなります。
豊洲の市場予定地が市場に適した土地かについて、東京都は自ら観測したデータと目標値に基づいて、結論を出すべきです。
2018年7月30日 (月)
亀戸6丁目まちづくり方針案について・その2
2018年7月26日 (木)
亀戸六丁目まちづくり方針について区が意見を募集しています
江東区が「亀戸6丁目まちづくり方針」について、8月7日(火)まで意見を募集しています。サンストリート跡地開発をきっかけとしたまちづくり案です。近隣の皆様、ご関心のある皆様、ぜひ意見をお送りになってみてはいかがでしょうか。
<以下、江東区のHPより引用>
◆「亀戸六丁目まちづくり方針(案)」に対する意見を募集します!
意見募集期間 平成30年7月25日(水曜日)~平成30年8月7日(火曜日)<引用終わり>
2018年7月15日 (日)
水害にそなえるまちづくり
災害時の被害を減らすためにも、こうした重要な社会インフラに予算を確保することが大切だと思います。
2018年6月 5日 (火)
豊洲にぎわい施設 転々…
2018年4月 2日 (月)
サンストリート跡地開発の続報と江東区マンション建設条例の改正について
亀戸東口駅前にあるサンストリートの跡地開発のその後の状況が、当初案から大きく変化しました。概要は下記の通りです。
1)開発主体は当初の外国資本が撤退し、野村不動産に変わった
2)集合住宅は当初の60階建て超高層案はなくなり、24階程度・800戸規模へ
3)商業施設として、スーパーマーケット、賑わい施設などを設置
4)地域貢献策として、①こどもたちが通う小学校のために敷地の一部を割譲
②子育て支援施設を整備
様々な懸念が出ていたので、修正されて良かったと思います。超高層案では学校
等の受入体制が困難との意見を地元から伝えたことが影響したと思います。また、3月議会で可決されたマンション建設条例の改正も、この背景として関わりがあります。
江東区は2008年に、2004年以降学校などへの受入れが困難な地域を「受入困難地区」として指定し同地区内での大規模マンション建設を抑制してきた時限方針を廃止し、規制はなくして人口増に見合うだけ保育所や学校を作る、との方針に転じました。
しかし現状ではそれら施設が人口の伸びに十分には追いついていません。今回のマンション条例改正の目的には「多様な世代・世帯の居住を誘導するとともに児童の出現数を抑制するため」とあります。
多世代混住の推進は国の方針ですが、ファミリーマンション建設のスピードを緩やかにさせる方向へ区が舵を切ったことは、区のまちづくりにおいて、非常に大きな方針転換です。
子育てしやすいまちづくりのためには、自治体が一息つく余裕も必要だと思います。また、条例は開発事業者に子育て支援施設等の地域貢献施設の整備を求める内容となっています。今回のマンション条例改正が、調和のとれたまちづくりへの第一歩となることを望みます
<参考>
より以前の記事一覧
- 買い物、どこでしますか? 2018.03.25
- 江東区 民泊制限を区内全域へ拡大した条例が成立 2018.03.18
- 江東区の民泊規制条例案が区内全域を対象へ 2018.03.08
- 3月8日区議会で民泊条例案が審議されます 2018.03.07
- 民泊とマンション管理組合 2018.01.15
- 江東区の民泊条例案への意見を送りました 2018.01.10
- 江東区が民泊条例案で意見を募集しています 2017.12.25
- 都が都有地を9割引で売却 2017.11.06
- 羽田空港の説明会について 2017.10.11
- 新国立競技場について 2015.07.12
- 新木場と豊洲で液状化現象が多発 2011.03.26
- 区民農園の整備計画 2011.02.24
- 亀戸の自転車専用道路 2011.02.20
- 区の保護樹木 2011.02.19
- 安心して住めるようになりたいですね 2010.11.07
- まちづくりにのぞむものは? 2010.10.26
- 辰巳一丁目団地の建て替え 2010.10.20
- 新しくなった南砂出張所を見学 2010.09.15
- 1000年の山古志 2010.05.15
- 江東区がマンション条例の改正を検討へ 2009.12.08
- 田んぼの学校・宮代町 2009.11.29
- 住まいサポートセンターを視察 2009.11.17
- 都市計画制度について 2009.11.13
- 障害者が地域で暮らすために 2009.10.03
- 地域で見守るということ 2009.09.27
- 住宅政策の貧困 2009.08.16
- 自治体のハザードマップ 2009.08.04
- 財団法人自転車駐車場整備センターの収支報告 2009.06.27
- 築地市場移転問題について東京都に申し入れを行いました 2009.04.20
- 計画延期 2008.12.08
- 有明のごみ収集 2008.10.15
- 町田市・生ごみ堆肥化のとりくみ 2008.09.06
- 防災まちづくり委員会の視察 2008.09.04
- 疑問の多い防災訓練 2008.09.01
- ジワジワと、あとから効いてくるものは 2008.08.30
- 逆転の発想 2008.08.25
- ノバスコシアの人々・12 2008.08.21
- ノバスコシアの人々・11 2008.08.20
- ノバスコシアの人々・10 2008.08.19
- ノバスコシアの人々・9 2008.08.18
- ノバスコシアの人々・8 2008.08.16
- ノバスコシアの人々・7 2008.08.15
- ノバスコシアの人々・6 2008.08.14
- ノバスコシアの人々・5 2008.08.13
- ノバスコシアの人々・4 2008.08.12
- ノバスコシアの人々・3 2008.08.09
- ノバスコシアの人々・2 2008.08.08
- ノバスコシアの人々・1 2008.08.07
- むずかしい話なのですが 2008.02.24
- 今日の新聞に 2007.11.28
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